「地域を繋ぐ街づくり」をめざしており、そのためには高い建設技術も必要です。多種に渡る工種において、これからも探求心を持って取り組み、時代に順応した一歩進んだ工事を目指します。
舗装工事・ジョイント工事
舗装工事とは車両や人が通行する道路にアスファルトを敷くことです。段差を無くすことで快適に通行することができますし、地下に埋まっている水道管やガス管などを守る事ができます。 既に舗装されている部分と、舗装工事を行う際に接する箇所を温めてから一体化させる工事をジョイント工事といいます。
伸縮継手工事
橋梁は橋脚の揺れやたわみ、車両が通行する際の衝撃や気温などにより動いたり、変化します。
その変化を緩衝するために、ジョイントや継手と呼ばれる部品を使用して、耐久性や安全性を高めることができます。
支承補修工事
橋梁は上部構造(道路や鉄道が通る部分)と下部構造(橋脚など支える部分)からなり、その2つを繋ぐ部分「支承」の補修を行い、橋梁の寿命や強度を向上させて保持することができます。
遮音・防音壁工事
高速道路や新幹線・鉄道の側面部分に壁を設置することで、音を遮り、周囲で生活する方々が快適に過ごせるようにするものです。また、通行する車両の安全も守るために、雨風に耐えうる強靭性が求められます。
交通安全施設・標識工事
ガードレールや反射体、カーブミラー、視覚障害者誘導標示、道路標識など、車両や通行する人が快適で安全に通行するための設備を設置します。